恩林寺の寺報『頭陀袋』は毎月1回発行しております。
和尚さんが首にぶら下げている黒い袋、お経の本・仏具・それにお布施…
なんでも入る袋から何がこぼれ出ますやら…
頭陀袋2026頭陀袋170 令和8年8月号
禅の言葉 時時勤払拭じじにつとめてふっしきせよ 常に邪念や妄想などの心の塵を払い除き、心を汚さないように努めよう。 心に塵やほこりを積もらせるのが生活の乱れです。 夜間毎日のようにお酒を欠かさず、遅くまで起きており休日に...
恩林寺の寺報『頭陀袋』は毎月1回発行しております。
和尚さんが首にぶら下げている黒い袋、お経の本・仏具・それにお布施…
なんでも入る袋から何がこぼれ出ますやら…
頭陀袋2026禅の言葉 時時勤払拭じじにつとめてふっしきせよ 常に邪念や妄想などの心の塵を払い除き、心を汚さないように努めよう。 心に塵やほこりを積もらせるのが生活の乱れです。 夜間毎日のようにお酒を欠かさず、遅くまで起きており休日に...
頭陀袋2026息を吐き切る 日常の不調に潜む原因 狭い部屋に居ると息苦しくなり、どこか遠くに行きたくなる。少しのことで落ち込んだりイライラしたり、気分が安定しない。目覚めていてもぼーっとしていたり、眠れても眠りが浅く夜中に何度も目が覚...
頭陀袋2026恥を捨てて人に習う 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざがあります。知らないことを聞くと、確かに恥ずかしい思いをしますがその場だけのこと。一方、その場をためらって聞かないまま過ごすと一生、恥ずかしい思いをし...
頭陀袋2026つまらない仕事こそまじめに取り組め 予期せぬ異動と募る不満 ある程度経験を積み、結構評価されていると思ったのに単純作業が中心の部署に異動になつた。アルバイトがやるような作業が気に入らず重い足取りで職場に向かう。こうした目...
頭陀袋2026鉄眼という生き方 寶蔵國師 -人々の心に宝を授ける師- 激動の時代にあって、人々の心に深く寄り添った僧侶がいます。それが鉄眼道光禅師。江戸時代前期に活躍した黄檗宗の僧侶。彼を語る上で欠かせないのが、昭和天皇から贈られた寶...
頭陀袋2026不躾ながら申しあげます 不躾ぶしつけながらと申しますと『失礼も顧みず』とでも申しましょうか。 躾がなっていないかもしれませんが一言申し上げます…と解釈しましょうか。さて、日本では古来、この躾が大切とされてきました。躾とは...
頭陀袋2026大鵬和尚の驚き 池大雅と大鵬和尚の出会い 明和の頃(1760年代頃)、中国より来朝され黄檗山萬福寺の住職となられた大鵬和尚は、池大雅いけのたいがを呼んで東方丈(書院)に中国西湖の風景を描かせました。 想像力から生まれた飛...
頭陀袋2026ばあちゃんズの菩薩行 先日、小杉ACTさんに伺いましたら会長さん「ちょっと、これ見て。素晴らしい本を頂いたんやよ。」(平田美知枝さんが亡くなってもう一年、相棒の犬石さんがばあちゃんズだより記念誌として本にしたから読んでみ...
頭陀袋2025野良着茶会記 十月最後の日曜日、長野県塩尻の無量寺様へ、東堂(前住職)様が席主をされる野良着茶会に招待され出かけてまいりました。席主様は以前に紹介致しました横浜、総持寺の西堂を務められる曹洞宗第一の尼様です。無量寺に在籍...
頭陀袋2025坂村真民を慕う道一和尚 不思議なご縁です。私は原田道一和尚に初めてお目にかかったのはもうかなり以前、高山の曹洞宗の古刹、雲龍寺の先々代、亀山浩由和尚が晋山されるとのことでその晋山式にお詣りに出かけた時のことです。新しい禅...