地蔵盆の話
恩林寺のある高山市では聞き慣れない夏の風物詩、地蔵盆。私が数年を過ごした京都を中心とする近畿地方では盛んに行われています。他にも北陸地方・九州地方の一部でも行われているようです。当寺から一番近いのは、福井県小浜市になるの...
小僧さんのぶろぐ恩林寺のある高山市では聞き慣れない夏の風物詩、地蔵盆。私が数年を過ごした京都を中心とする近畿地方では盛んに行われています。他にも北陸地方・九州地方の一部でも行われているようです。当寺から一番近いのは、福井県小浜市になるの...
雲水日誌開枕(就寝) 開浴(入浴)後にも坐禅です。温まった身体がさらに眠気を誘います。ロウソクの灯りがぼやけて見える頃、終了の合図が聞こえ、太鼓の音が鳴りはじめます。この太鼓は「開枕太鼓かいちんだいこ」といい、この世全てを眠らせ...
雲水日誌開浴 作務で汗を流し、夕方の坐禅を乗り越えた後の楽しみが開浴(入浴)の時間です。しかし、お湯に浸りながら一息つく時間はありません。実はお風呂に入れる時間は線香一本分と決まっているからです。入浴前に禅堂に小さい線香を立て、...
雲水日誌作務 通常、生活の大半は「作務」をします。掃き掃除や仏具磨きなど、境内や堂内を清潔に保つことも修行の一環。雑草も命、腰を落として一本ずつ大切に抜いていきます。 草抜き ある日、先輩不在の為、私たち同夏は草抜きを任されまし...
雲水日誌坐禅 睡魔との戦を坐禅と言う也。そんな迷言が誕生する坐禅の時間。鳥のさえずりや優しい風の音が子守唄のように聞こえてきます。気付くと先輩が鬼の形相で目の前に立っており、警策を振り下ろします。1回で覚醒できれば良いのですが、...
雲水日誌僧堂の朝 まだ夜が明けきらない薄暗い時間に、板を叩く音が聞こえます。境内各所に設置された多くの巡照板じゅんしょうばんと呼ばれる板を叩き多くの僧侶に時間を知らせます。その板に書かれた謹白大衆きんべだーちょん 生死事大せんす...
小僧の頭陀袋退堂 入堂してから一年が経過しました。私は復学や就職活動のために退堂することとなります。入堂した時と同様に、退堂するにも準備が必要となります。中でも、師匠からの手紙を頂くことが重要となります。何故かというと雲水が個人で退...
雲水日誌後輩現る 年始の行事も無事終わり、よくご指導頂いた先輩も下山された頃です。やっと落ち着いたと思ったら、新たな連絡が入りました。それは、私たちに初めての後輩ができることが決定したのです。嬉しい反面、不安もありました。なぜな...
雲水日誌元旦 元日未明、禅堂から報鐘ぱうちょんが鳴り響きます。それを合図に開静かいじょう太鼓、雲版が鳴り…新年最初のお勤めが始まります。 年頭法要 それが終わると、年頭法要の準備に移ります。萬福寺の正月三が日は、大般若転読会が行...
小僧さんのぶろぐお坊さんたるもの、日々の反省は欠かせませんよね😅年末が近くなりますと、やはり今年はどうだったか…という思いになるのではないでしょうか? 大学卒業 大学を卒業するには、卒業論文(卒論)との闘いに勝つ必要があります。少々大袈...