2023年を振り返って

2023年を振り返って
2023年を振り返って

もういくつ寝ると~お正月~♪と聞こえる時期ですね。

お坊さんたるもの、日々の反省は欠かせませんよね😅
年末が近くなりますと、やはり今年はどうだったか…という思いになるのではないでしょうか?

大学卒業

大学を卒業するには、卒業論文(卒論)との闘いに勝つ必要があります。
少々大袈裟な書き出しですが…想像していたより苦戦しました。
卒論のテーマの選択をした時から、この苦戦は始まっていたのです。
題材に選んだのは木庵性瑫禅師です。
無事、卒業できたのも多くの支えのお陰です。

木庵性瑫禅師

木庵禅師は、恩林寺の開山祖であり、萬福寺の第2代。
つまり隠元禅師の後を継いだ方で黄檗宗ではかなり有名な方です。
しかし、その功績とは逆で資料が少なく、集めるのに苦労しました。
これは勝手な思いなのですが、自身の功績など眼中になかったのでは?と思います。
今では、木庵禅師の事なら飛騨で一番知っていると自負しています。
あっ、高山で一番…、下岡本町で一番かも?😅

コロナ感染

コロナにも感染してしまった年となりました。
あれだけ気をつけていたにも関わらず、どこで貰ってしまったのでしょう?

コロナ感染
小僧さん

馬鹿は風邪を引かないはずなのに、風邪っぽいです…

お医者様

馬鹿でもウィルスには感染するからね~。とりあえず検査しようか?

車で待機させられること、数分後…

小僧さん

どうでしょうか?
(ただの風邪であって欲しい…馬鹿ではない証明がほしいだけ🙄)

お医者様

うん、コロナだね~。薬を出しておくからね。

この時期になっても、未だにコロナ感染は収束することがありません。
その上、インフルエンザまで流行しているとか…皆さんも気をつけてください。

同夏との再会

同夏どうげとは、本来は同じ夏に入門した同寮どうしのことを言います。
同参どうさん(一人の師家の下で、ともに学び修行する者同志)は先輩後輩がいます。
しかし、同夏は同級生の様な感覚です。
その同夏に恩林寺に集合して頂いて秋季法要を執り行いました。
少し風変わりな同窓会?ではなく、法要だけは真面目に!
お集まり頂いた皆様にも概ね好評だったと聞きました。
鈴木滉大和尚(京都府 仏国寺)四海正裕和尚(兵庫県 養父寺)普喜正琳和尚(兵庫県 常休寺)
ありがとうございました。

就職

仕事ってうまくいく日いかない日がありますね。
仕事に限らず、物事はそういうものです。
しかし、仕事はうまくいかないからと納得できるものではありません。
先輩方と同じ仕事ができていない現状を打破するためにも、頑張っていきたいと思っています。

安全運転を心がけて

日々、営業の仕事で車の運転をしておりますが、安全第一がモットーです。
これから雪道を運転することになりますが、これだけは守っていきたいと思います。

小僧さん

皆さんにとって2023年はどんな一年でしたか?
私にとっては大きく変化した一年だったように思います。
来年も、皆様と共に良い一年となります様に心がけていきたいですね。
あっ、その前に除夜の鐘の準備だぁ~😲

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。