秋彼岸法要23🙏参詣御礼🙇‍♂️

秋彼岸法要23参詣御礼
秋彼岸法要23参詣御礼

本日、秋季法要2023を執り行いました。

秋の彼岸時期となりました。
恩林寺本堂にて永代祠堂、ここ一年にお亡くなりになった方、檀信徒様の追善、水子供養を勤めさせていただきました。
多くの方にご参詣及びご協力頂きありがとうございました。

恩林寺秋季法要2023

2023年は…

今年の秋季法要は例年と異なり、小僧さんの同夏にお手伝い頂きました。
雲水日誌にも登場する、僧堂修行時代の仲間たちです。
鈴木滉大和尚(京都府 仏国寺)
四海正裕和尚(兵庫県 養父寺)
普喜正琳和尚(兵庫県 常休寺)
上記三名と古田住職と私の五人で永代祠堂・檀信徒回向の法要を勤めさせて頂きました。

信徒さん

いつもと違って若々しいなぁ。こっちまで元気になるわ。

信徒さん

こんな若い人たちがお坊さんになってくれるなんて、ありがたい話やね~

皆さまから暖かい御言葉を頂戴いたしました。
また機会がありましたら、ぜひお手伝い頂きたいと思います。

お彼岸時期にご供養を行う理由

様々な説がありますが代表的な話を上げておきたいと思います。

この世とあの世の距離が近くなるから

お彼岸時期は、昼と夜の長さが同じになることから、この世(昼)とあの世(夜)の距離が近付く時期であり、故人様への想いが通じやすくなるそうです。

「八王日」には善行を積むのが良い

「春分」や「秋分」などの季節の代わり目のとなる日のことを八王日はちおうにちと言います。
閻魔大王はこの期間に人々の行いを観察するため、八王日に善行を積むとよいとされています。

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小僧さん

苦楽を共にした同夏たちとの束の間の再会。
とても嬉しく、そして有り難く思いました。
その反面、雲水日誌では書けないことをバラされるのでは?
と内心はヒヤヒヤ…😅でした。
ご参詣下さった皆さまに笑顔で見守って頂いたお陰で、無事勤め終えました。
心より御礼申し上げます。
これからも精進し続けるようお約束いたします。

小僧合掌

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。