皆さん、こんにちは。住職の古田正彦といいます。
私は昭和の生まれであり機械に弱い世代ですので、時代の発達に驚くばかりです。
私は「お寺に行こう 和尚さんと友達になろう」をキャッチフレーズに進めています。
寺報である『頭陀袋』を愛読して下さる方ともご縁を結ばせて頂いております。
頭陀袋142 令和6年4月号
沢庵禅師と柳生剣法 沢庵たくあん禅師という名前を聞いて思い起こされるのは沢庵漬け、大根の漬物ならだれでも知っている庶民の食べ物です。しかし沢庵禅師とはどんな和尚であったかはあまり知られていません。沢庵和尚は天正元年、但馬...