接心明けの総門

大接心でうどんを食べた恩林寺の小僧です。

前回のブログはお休みしてしまい、楽しみにし下さる皆様に迷惑かけてしまいました。
申し訳ございませんでした。
しかし、その分、冬の本場ともいえる臘八大接心を無事終えました。

寒いこの12月に裸足で行う修行です。

ご飯を頂く時やおつとめをする時以外は基本的に坐禅三昧の毎日です。それが約1週間続きます。

夜も坐睡といい、座りながら寝ます。僕はまだ学生なので布団で寝させて頂きましたが、来年はキツいだろうなと覚悟を決めています。
更に、朝はいつもより早い3時起き、夜は23時あたりに寝るという短い睡眠時間が、1週間の後半には身体がおかしくなりそうな気がします。
キツい修行でしたが、色々なことを学びました。特に本山の上供を手伝わせて頂いたこと!和尚の目につく供え物の準備に携わることが出来ました!

長くなりそうなので、次回は「面白かったこと」を話そうと思います。辛い修行にも耐えれたのは支えがあったからです。

ぜひ、楽しみにしていてください!

小僧合掌

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。