「達磨さんが転んだ」が得意な恩林寺の小僧です。
みんなが「ころんだ!」と止まっている隙に…
両脇をコチョコチョと擽ってしまえば、もう僕の勝ちです。はい、卑怯です。
10月5日は、達磨さんの御命日です。
「だるま落とし」「雪だるま」と慕われている達磨さんは、150歳まで生きたという伝説を持つ、禅宗を生み出した偉い方なのです。
達磨さんは赤色の衣(緋の衣)身に着けていたそうで、置物に赤色が多いのはそのせいだとされています。
(他にも魔除けの色だとか複数話が残っています。)
曹洞宗の面壁坐禅や、臨済宗の公案などは達磨さんから受け継いだものです。
未だに伝統として引き継がれているのはすごいと思いませんか?
日本の禅宗寺院が法要やお祀りをするかと思います。
最寄りの禅宗寺院に参拝してみてはいかがでしょうか?
小僧合掌
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