絵を描く時、口が半開きになる恩林寺の小僧です
先日、『和尚さんと僕』の絵を描きました。
普段から機械を使用して描いていますが、お坊さんのイラストを描くのは今回が初めてでした。
和尚さんが着ている「法衣」というものは宗派によって色や形の違いがあります。
また、小僧である私が着ているのは「作務衣」といい、作務を行う時に着る作業着のようなものです。
作務とは何か?
それは、お坊さんの修行の一環であり、木など切って形を整えることや、部屋や玄関、廊下などを掃除することを指します。
つまり、身の周りを綺麗にすることですね。
僧侶は朝早くに起き、朝のお勤め(読経・参拝)のあと、必ず掃除をします。
参拝にみえる人々のため、いつもお世話になっている仏様のため。
僕は掃除が苦手です。
しかし、日々の感謝を忘れないように頑張りたいと思います。
小僧合掌
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