お釈迦様はゴータマ・シッダールという仏教の創始者のことで、2500年前頃に生まれたとされています。 ネパール西南部の釈迦族の国の王子であったため、釈迦と呼ばれるようになりました。
一般的には釈迦のことを仏陀と呼びますが、仏教では悟りを得ることを仏陀と呼び、本来は個人を表すものではありません。
頭陀袋145 令和6年7月号
釈尊のおさとし 裕福な家の若い嫁であったキサーゴータミーは一人息子の男の子を幼くして亡くしました。気が狂い、冷たくなった死骸を抱いて巷に出かけ「この子を生き返らせることができないか?子供の病を治すものがいないか?」と訪ね...