もういくつ寝ると~お正月~♪と聞こえる時期ですね。
お坊さんたるもの、日々の反省は欠かせませんよね😅
年末が近くなりますと、やはり今年はどうだったか…という思いになるのではないでしょうか?
大学卒業
大学を卒業するには、卒業論文(卒論)との闘いに勝つ必要があります。
少々大袈裟な書き出しですが…想像していたより苦戦しました。
卒論のテーマの選択をした時から、この苦戦は始まっていたのです。
題材に選んだのは木庵性瑫禅師です。
無事、卒業できたのも多くの支えのお陰です。
木庵性瑫禅師
木庵禅師は、恩林寺の開山祖であり、萬福寺の第2代。
つまり隠元禅師の後を継いだ方で黄檗宗ではかなり有名な方です。
しかし、その功績とは逆で資料が少なく、集めるのに苦労しました。
これは勝手な思いなのですが、自身の功績など眼中になかったのでは?と思います。
今では、木庵禅師の事なら飛騨で一番知っていると自負しています。
あっ、高山で一番…、下岡本町で一番かも?😅
コロナ感染
コロナにも感染してしまった年となりました。
あれだけ気をつけていたにも関わらず、どこで貰ってしまったのでしょう?
馬鹿でもウィルスには感染するからね~。とりあえず検査しようか?
車で待機させられること、数分後…
どうでしょうか?
(ただの風邪であって欲しい…馬鹿ではない証明がほしいだけ🙄)
うん、コロナだね~。薬を出しておくからね。
この時期になっても、未だにコロナ感染は収束することがありません。
その上、インフルエンザまで流行しているとか…皆さんも気をつけてください。
同夏との再会
同夏とは、本来は同じ夏に入門した同寮どうしのことを言います。
同参(一人の師家の下で、ともに学び修行する者同志)は先輩後輩がいます。
しかし、同夏は同級生の様な感覚です。
その同夏に恩林寺に集合して頂いて秋季法要を執り行いました。
少し風変わりな同窓会?ではなく、法要だけは真面目に!
お集まり頂いた皆様にも概ね好評だったと聞きました。
鈴木滉大和尚(京都府 仏国寺)四海正裕和尚(兵庫県 養父寺)普喜正琳和尚(兵庫県 常休寺)
ありがとうございました。
就職
仕事ってうまくいく日いかない日がありますね。
仕事に限らず、物事はそういうものです。
しかし、仕事はうまくいかないからと納得できるものではありません。
先輩方と同じ仕事ができていない現状を打破するためにも、頑張っていきたいと思っています。
安全運転を心がけて
日々、営業の仕事で車の運転をしておりますが、安全第一がモットーです。
これから雪道を運転することになりますが、これだけは守っていきたいと思います。
皆さんにとって2023年はどんな一年でしたか?
私にとっては大きく変化した一年だったように思います。
来年も、皆様と共に良い一年となります様に心がけていきたいですね。
あっ、その前に除夜の鐘の準備だぁ~😲
馬鹿は風邪を引かないはずなのに、風邪っぽいです…