子供の頃から家族で『今年の漢字』をしていました。
小学生から高校生の頃だったでしょうか?
家族で年越しをするときに、自身と家族の今年の漢字を選んでいました。
自身の一年を振り返る、良いきっかけになったように思います。
『今年の漢字』
ふと『いつから行われているの?』と気になりました。
細かいことが気になる…それが僕の悪い癖!と杉下右京(ドラマ相棒の刑事役:水谷豊さん)の真似をしながら😅少し調べてみました。
すると1995年開始ということで、小僧が生まれる前からあった行事に驚きました。
この『今年の漢字』は、漢字一字を選び、この一年の世相を表す字であるとして決定されます。
そして世間一般に公表される日本漢字能力検定協会のキャンペーンということでした。
小僧が生まれた1999年は、『末』でした。
2022年の漢字
今年は『戦』という漢字が選ばれました。
ロシアのウクライナ侵攻や様々なスポーツイベントでの熱戦の様子だそうです。
2001年以来の二度目だそうです。アメリカ同時多発テロ事件発生に起因するそうです。
小僧の漢字
今年の漢字、小僧バージョンは… … …『探』です。
きっと意外だったのでは、ないでしょうか?
あっ、最初の画像に出てた…😭
その理由とは?
僧堂を出てから怠けた生活、だらけた心根だったように思います。
そんな中で『朝課が僧堂よりも早い…』だの『卒論が面倒だなぁ』だの…。
少々愚痴が多かったのかなぁと、振り返ってみるとそう思います。
しかし嫌なことでありながらも、やるべきことはやろう!と思って生活した年のように感じます。そんな中でも懸命に、暗い中で『やりがい』を探っていたような気がします。
慢心が自身を覆う一年だったのかもしれません。
他にもこの字を選んだ理由があります。
それは『恩林寺で小僧ができること』を探した一年だったと思います。
県内黄檗寺院へ行く際の和尚さんの運転手になれるようにする為の免許取得だったり。
ブログ等での情報発信だったり、寺報『頭陀袋』の手伝いであったり…。
小僧にできることを探した一年だったなぁと思います。
小僧合掌
探す一年が過ぎていこうとしております。
『探し出したもの』は続けていきたいと強く思いました。
是非、来年の恩林寺をお楽しみに🙏
と大きなことを書きましたが、
「なんも変わってへんやん!」とツッコまれたりして…😱