早咲きの桜を見たい恩林寺の小僧です。
三寒四温と言っても未だに冬の高山ですね。
遠いところでは早咲きの桜がもう咲いたようです。
3月1日は地元の高校、斐太高校の卒業式でした。
母校の卒業式を見ることは出来ませんでしたが、話を聞いて懐かしく感じました。
白線流しという伝統行事があり、その白線は入学式の時に貰えるのですが、卒業式の前日に家の中を漁り発見し、当日、忘れていったのを覚えてます。(笑)
学生帽を被りたくなかったので、白線なんて気にしたこともなかったんですよね(汗)
恩林寺では、陽の暖かさもあり、毎年雪の降る季節に屋根下へ避難している仏様は、いつもの場所に戻ってきました。
微笑ましいお姿で今日も参拝の方をお迎えしています。
僧堂に入る前に桜を見たかった気持ちはありますが、「桜を見る会」なんて言われると嫌なので、素敵な皆さんの笑顔を見て、京都に戻りたいと思います。
小僧合掌
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