
萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗の大本山の寺院。山号は黄檗山。
本尊は釈迦如来。
日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した黄檗宗の中心寺院で、明出身の僧隠元を開山に請じて建てられた。
建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。

萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗の大本山の寺院。山号は黄檗山。
本尊は釈迦如来。
日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した黄檗宗の中心寺院で、明出身の僧隠元を開山に請じて建てられた。
建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。
雲水日誌殿司 法要の準備や諸堂の管理 目覚めと、お寺に吹き込まれる命 早朝、静寂を破る巡照板の音が、雲水たちの眠りを解きます。その直後、暗闇に包まれていた本堂や回廊に、ぽっと温かな灯りが灯ります。それは、殿司でんすの手によって、...
雲水日誌巡照 萬福寺の一日を告げる役職 早朝の静寂を破り、コン、コンと響き渡る木版を叩く音。それは、まだ夜の帳が深く垂れ込める中で、萬福寺の一日を告げる最初の合図です。寺院全体に生命の息吹が吹き込まれる瞬間。この厳かで大切な寺の...
恩林寺のブログ毎年恒例の臘八大摂心は、12月1日から8日の夜明けまで、集中的に坐禅を行います。これは禅寺の最も重要な修行期間です。したがって、私も毎年この修行に参加させていただいております。そして、今年も、京都・萬福寺での厳しい修行に...
雲水日誌🧹 煤払い 12月13日、萬福寺では煤払いが行われます。柄の長い箒を準備し、山門から法堂まで天井や屋根の隙間を掃除していきます。私たちは前日に準備をして眠りにつきました。 珍しい雪景色 翌朝、同夏が私の布団に飛び込んでき...
雲水日誌土砂作業 雨が降り続いたある日、萬福寺は豪雨に襲われました。 豪雨による境内の被害と緊急出動 境内の松の木は落葉し、廻廊横の排水溝を塞いでいきます。まるで大きな水溜まりのような状態になってしまいました。私達は緊急出動。雨...
雲水日誌線引作務 毎月14日と月末は、全ての御堂を綺麗にします。仏像に付いた埃を払ったり、香炉に埋まった線香を取り出したり。石畳はモップで磨きます。猛暑日でも堂内は涼しく、快適に作務をしていました。しかし突然、和尚から「線引」を...
雲水日誌炎天下の作務と、突然の異変 真夏の日差しが容赦なく降り注ぐ境内。一年を通して緑を保つ常緑の松は、隠元禅師が「枯れることがない」と植えられたと聞きます。その生命力は確かに尊いもの。しかし、作務に励む私たちにとっては、季節を...
雲水日誌軽い気持ちで萬松院へ 知客(師匠)から「道具はいらないから少し手伝ってほしい」と言われ、軽い気持ちで萬松院へ向かいました。同夏のみんなも簡単な作務だと思って喜んでいたのですが、到着すると知客さんは作務衣姿で頭にタオル。そ...
雲水日誌開山堂の裏 朝の静寂を切り裂くように、知客和尚が駆けてきた。「開山堂の裏を修理してほしい」その言葉に導かれるように向かうと、そこには崩れた階段と泥に埋もれた排水溝が広がっていた。まるで長年の苦しみが形を持って訴えかけてい...
雲水日誌草抜き 春から夏へと季節が移り変わるにつれ、生命力溢れる草花たちは目覚ましい勢いで成長します。しかし、その勢いは私たちの悩みの種となる雑草にも及ぶのです。そんなある日、本山の和尚様から、普段は足を踏み入れない「法堂の裏」...