夢で昔に戻って懐かしかった恩林寺の小僧です。
学生時代の修学旅行の夢でした。
ふざけたことばかりしていたような気がします。
あの頃は笑いが絶えなかったなぁ(写真は修学旅行で行った長崎の中華街です。)
笑顔ってとても大切ですよね。
雰囲気が良くなる、自分も周りも楽しくさせてくれる。
こんなに素敵なものは他にありません。
仏教では笑顔でいることを「和顔施」といいます。
自分が笑顔でいると相手も優しい顔になる。
これが「施し」だと説いているのです。
しかし、現実は嫌なことだらけです。
会社や勉強、各々に感じるものがあると思います。
もちろん、僕にもあります。
皆さんのそのようなモヤモヤを集めれば、宇宙全体を覆いつくしてしまうほどあるような気がします。
そんな時は笑顔になれず、むしろ不運に怒ったり嘆いたり…。
だんだん暗くなるばかりです。
僕はそれでいいと思っています。
そんな時は他の方からの「和顔施」を頂けばいいと思っています。
おたがいさま、おかげさま。
自分が笑顔になれそうな時に誰かを笑わせられたら…と思っています。
そして、たくさんあるモヤモヤを一人ではなくみんなで乗り越えられたら、
世界がきっと笑顔になれると僕は信じています。
今日も一日笑える素敵な日になりますように。
小僧合掌
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