天下分け目の関ヶ原合戦は、授業で履修したかと思います。
『人群れ(160)多い(0)、関ヶ原の戦い』『一路(16)雄々(00)しく、関ヶ原の戦い』
こんな語呂合わせで覚えた学校もあるようです。
今回は岐阜県関ケ原町がある西濃地方の寺院参詣記第1弾です。
青坂山妙應寺
岐阜県で最古の曹洞宗寺院で、西美濃三十三霊場第十八札場。
駐車上からトンネルをくぐった先に、この寺院はあります。
門をくぐった先、大きな春日型石灯籠が何対も立ち並んでいる奥に本堂があります。
山門から西側にある鐘楼・庫裡、東側の薬師堂・選佛堂がそれぞれ回廊で結ばれています。
時間を間違えてしまい、朝早くに到着してしまいました。
恐る恐る本堂の開けて参拝しようとした時に声をかけられました。
早朝にも関わらず、嫌な顔一つなく出迎えてくださいました。
奇しくも、ちょうど御朱印のイベント期間中だったようでした。
小僧も、この暖かさを見習いたいと思いました。
腰掛石
『徳川家康公天下腰掛石』をご存知でしょうか?
関ケ原の合戦の翌日、徳川家康公が近江佐和山へ軍を進める途中一服したと言われる腰掛石があります。
案内板に『嬉しい・楽しい・有り難い・運・鈍・根』と三回唱えるよう記載があります。
同行者
今回の参詣には同行者とともに伺いました。
その方が言われました。
いやぁ~、古いお寺さんやな~。
けど、整然としていて、きれいなお寺さんや。
さすが禅のお寺さんや。
おそらく、普段から作務に取り組んでおられるんやろぉ。
お寺という場所は、その多くが古いものです。
その為、手入れがとても大切になってきます。
小僧がいる恩林寺も、しっかり手入れしなきゃ!と思いました。
Gallery
MAP
妙應寺さまには、宝物館があります。
今回は早すぎた到着だったため、拝見できませんでした。
ぜひ、次の機会には…と思います。
小僧にとって、寺院参詣はすべて勉強になります。
ここで学んだことを恩林寺で実践し、参拝者の方の心が少しでも穏やかになりますように…そう願って頑張っていきたいと思いました。
小僧合掌
小僧さんは臘八大摂心の真っ只中です。
代理人が預かったデータをアップしております。
あっ、御朱印ですか?