月食
442年ぶりの天体ショー 月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食が全国各地で観測されました。月が地球の影に完全に覆われる『皆既食』。その最中に月の後ろに天王星が入る天王星食(惑星食)も見られました。皆既食と惑星食が同時...
442年ぶりの天体ショー 月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食が全国各地で観測されました。月が地球の影に完全に覆われる『皆既食』。その最中に月の後ろに天王星が入る天王星食(惑星食)も見られました。皆既食と惑星食が同時...
坐禅三昧の… 小鳥が鳴いており、風の音が聞こえます。私たちは長い廊下に並び、壁に向かってひたすら「坐禅」をしています。朝の七時半頃から夜の九時頃まで、ご飯以外の時間は全て座禅する時間となっており、そんな生活が三日間続くの...
小僧は現在、担当教員から個別指導を受けながら、卒業論文をまとめています。想像以上に多彩なテーマが多くあります。周囲には隠元禅師や白隠さんを題材に研究している方たちもお見えです。小僧のテーマは、恩林寺開山祖、木庵性瑫禅師で...
袈裟の功徳 戦中派の世代もいよいよ次のステージを考えるようになりました。昔読んだ本も捨てるにはもったいない、しかしいつまでも押し入れにねむらせておくには…と、思いながら何気なく古本をめくっていると、読売新聞社発行の禅の世...
みんなが「ころんだ!」と止まっている隙に…両脇をコチョコチョと擽ってしまえば、もう僕の勝ちです。はい、卑怯です。 10月5日は、達磨さんの御命日です。「だるま落とし」「雪だるま」と慕われている達磨さんは、150歳まで生き...
この前、ある用事の後に立ち寄った寺院に、「三密」についての看板がありました。未だにコロナは収束していません。ワクチンが出てきたとしても、受けられるのは医療従事者などの少人数。通常の生活が戻ってくることを祈るばかりです。 ...
前回に続き、大接心の一週間のうちに起こった面白かったことを書きます。 まずは太鼓ですね。毎日、夜中9時から9時半まで太鼓を叩きます。今回は夜坐といい、夜10時以降も坐禅をしますが、普段は9時半から就寝となります。最後の一...
前回のブログはお休みしてしまい、楽しみにし下さる皆様に迷惑かけてしまいました。申し訳ございませんでした。しかし、その分、冬の本場ともいえる臘八大接心を無事終えました。 寒いこの12月に裸足で行う修行です。 ご飯を頂く時や...
慧林和尚に黄檗山第三代住持の席を継がさせられ、隠退されたとはいえ、それは名だけのことで、一日として安逸をむさぼられることなく坐禅され、また禅の悟りを求めて訪ねて来る者には親切に禅の真の姿を披露して接化されました。 そして...
禅師が六十三歳を迎えられた延宝元年四月三日、黄檗開山隠元老和尚がお亡くなりになりました。 進龕、 掛真(肖像画を掛けてお祀りする)の法語を述べられました。 禅師は百ヶ日の間、寝床に休まれることなく、昼も夜もお棺の傍から離...