◆第14番 福聚山 慈眼寺◆
曹洞宗 Information 慈眼寺の御本尊、馬頭観世音菩薩は、昔から飛騨七観音の六番の霊場でもあり秘仏として崇敬されております。縁起によりますと、約九百年前の応徳ニ年(一〇八五)白河天皇の御代に加賀の白山北国の別当で...
曹洞宗 Information 慈眼寺の御本尊、馬頭観世音菩薩は、昔から飛騨七観音の六番の霊場でもあり秘仏として崇敬されております。縁起によりますと、約九百年前の応徳ニ年(一〇八五)白河天皇の御代に加賀の白山北国の別当で...
正直、読み聞かせをするほうではなく、してもらうほうが好きです。まだまだ心は子供ですね。(笑) 昔、親がたくさんの本を読んでくださいました。桃太郎などの「日本昔話」から「押入れの大冒険」等など…面白く、ドキドキした覚えがあ...
つい最近、声を聞いた時は元気そうで冗談を言い合ってました。 私が「摂心」という修行で五日間、お風呂も洗濯も無しでひたすら座禅をしている四日目に連絡があり、終電で帰宅させていただきました。 私の祖父は小さい頃には悪役になっ...
高山市岡本町周辺の九月盆が無事に過ぎました。7月や8月が一般的なのですが、なぜか9月の地域があるのです。初めてお邪魔した時は驚きがいっぱいでした。 お盆の始まりは、お釈迦さんの弟子である目連(正しくは目犍連)さんがきっか...
目次1 鉄眼禅師の一切経2 今月の言葉 鉄眼禅師の一切経 鉄眼禅師とはどんな方か?禅師は今から300年ほど前、肥後の国(熊本県)益城郡の生まれ13歳で出家、はじめ浄土真宗を学びましたが26歳の時、長崎興福寺に中国からむか...
曹洞宗 Information 当寺の創建時の事蹟は詳らかでないが、境内地より出上の瓦から飛鳥・白鳳の時代にすでにこの地に寺かあったとのこと。本尊薬師如来は慈覚大師の作と伝えられています。観音堂は、古川町本田家中祖十代六...
子供のころから詩集を読んだり、自分で書いたりしてきました。読んだ詩集といえば、ゲーテや北原白秋など、和洋気にせず読みました。その中でも印象的だったのが「良寛」さんです。 「我が生、何処より来たる 去って何処にか行く。」 ...
黄檗公園の近くになんとプールがあります。水着の女の子と一緒に涼しくなりたいと思いながら暑い中で修行しています。雑念ばかりですね。(反省) 最近は川で遊ぶ人を見かけなくなりました。川の水が昔と比べて汚くなっているのと、高校...
皆さんの家に和尚さんがお邪魔していることかと思います。今年は修行のため、帰ることができず、申し訳ありません。皆さんとお話しすることが毎年の楽しみなのに…。 お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。一週間の最...
曹洞宗 Information 当院の創始年代は不詳であるが元禄検地帳に「地蔵堂」とあるのがその前身で、宝暦の除地にはニ畝歩とある。文政元年(一八一八)牛丸七兵衛平当義その亡き父、保常院菩提のため、規模を拡張し堂宇を改造...