能登半島に思い出がある恩林寺の小僧です。
今から15年前の2009年に、能登半島へ連れて行ってもらったことがあります。
能登半島最北端に位置する禄剛崎灯台と見附島周辺です。
当時は夏休みの自由研究のために買ってもらったコンデジで撮影してました。
禄剛崎灯台
夜明け前から道の駅狼煙の駐車場から歩いて登っていきました。
途中で野良猫にもご挨拶。
道中で津波のときの避難場所の案内を見つけました。
その時に津波の怖さを両親から教えてもらいました。
当時の小僧は…
海がない場所に住んでいる自分には、津波のときの避難は大変なんやな程度に感じていたように思います。
母と私と弟の三人は、スタスタと登っていくことができました。
しかし父は膝を痛めていた時期だったので一脚を杖代わりにしていました。
一脚を不使用時、私が荷物持ちをしていました。
そのときの写真です。
見附島
見附島が読めなくて、覚えられくて…別名の軍艦島という名前で覚えていた場所です。
能登地方のシンボルで、能登半島国定公園内にあり、石川県の天然記念物です。
歩いて近くまで行くことができましたが、子供の自分には無理でした。
今回の自然災害で、一部が崩れてしまいとても残念です。
えんむすびーち
島付近から恋路海岸までの場所は『えんむすびーち』と呼ばれています。
鐘をならすと恋が成就すると言われ、恋愛成就のパワースポット。
小僧が伺ったときは、ラジオ体操の真っ最中でした。
恋愛成就のため、大人になったら、絶対行こうと思ってた場所です。
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MAP
震度7を観測したとされている珠洲市には、有名な珠洲焼があります。
当時は持ち合わせがなかったため買えなかったのを覚えています。
将来、両親に珠洲焼の夫婦湯呑を買ってあげるぞ!と思っていました。
その時に買って頂いた珠洲焼の箸置きが今でもあり大切にしています。
被災者の皆さんが1日でも早く笑顔を取り戻せる日が来ることを心から願っています。
小僧合掌
令和6年能登半島地震で被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方やそのご家族には、心よりお悔やみ申し上げます。
一日も早い復旧、復興と被災者の皆さまが平穏な日々に戻れますよう、お祈り申し上げます。