美濃地方参詣記3🙏正眼寺さま

美濃地方参詣記の第3弾(最終回)は、正眼寺さんです。
小僧さんは初めて伺う寺院です。
名前は存じていたのですが…何故かご縁を頂戴出来ずにいました。

正眼寺さん

小僧さんが大学に進学する際に、候補に上がったのが正眼短期大学 でした。
現在通っている花園大学とどちらにするかで迷っておりました。
今となってはですが…。
より高山に近い方が良い!両親にかける迷惑も少ないのでは?などといえるのでしょう。
しかし当時の小僧は、田舎者の考えにとらわれて。より都会にある京都を選択しました。

あの頃は『自身で何でもできる!』『俺は大人なんだ!』そんな思いが強くでていました。
和尚さんや両親、周りの方々の心配なんて無視するような姿であっただろうと思います。

「学べるだけで有り難い。」今なら当時の小僧さんにこんな声をかけているかもしれません。

大学入学時、和尚さん夫婦にも見送っていただきました。
何の根拠もなく『俺は大丈夫!』と粋がっていたと思います。仏教では駄目だとされている自惚れが、心の底にあったのだと思います。
きっと見抜かれていたんだろうけれど、それでも和尚さんは笑顔で見送ってくれました。

結局、田舎者の特権?であるホームシックなど、紆余曲折があって今の小僧になるのですが、これはまた別の機会にお話します。

正眼寺

別名『妙心寺・奥の院』。僧堂や短期大学なども運営している臨済宗妙心寺派の寺院。
関山無相大師が開山した古刹。厳格な禅道場としても有名です。
川上哲治をはじめ、王貞治、星野仙一など野球選手、政界・財界人など数多くが座禅修行に訪れた禅寺。

正眼寺には、僧堂があり修行僧がおられます。許可無く建物内に入らないように。

関山無相大師

信濃国高井郡の生まれ。諡号は無相大師。
建長寺や大徳寺などで修業し悟りを開かれ、『関山』の号を与えられました。それと同時に『慧玄』へと改名。関山慧玄かんざんえげんと呼ばれるようになりました。
花園法皇の命により妙心寺の開山となります。
必要最小限の物だけで暮らし、自分に厳しく弟子にも厳しかったことでも有名。
再び行脚に出る立ち姿のまま亡くなったと伝えられています。

山川宗玄和尚さま

いつだったか忘れてしまいましたが、なんとなくつけたテレビでリモコンをポチポチ。
その時にNHK『こころの時代』という番組で禅についてお話をされていました。
聞きやすくわかりやすい。何と言えば伝わるでしょう…?
心の中にじわぁ~と染みていくようなそんな感覚に囚われました。
講演会なども行っているとのことで、いつかお話を伺いに行きたいと思います。

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小僧さん

美濃地方参詣記(全3回)も何とか無事に終了を迎えます。
始めれば終わる。誰もが知っていることなのに、誰もが普段から気にしていない気がします。
今回の美濃地方参詣は、和尚さんに連れて行っていただきました。
次回は小僧の運転で、和尚さんを連れて行ってあげたいなぁと思います。
和尚さん、そして各寺院の住職様、途中で出会った多くの参拝者様、ありがとうございました。

小僧合掌

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。