棚経も無事終わり、黒く日焼けした恩林寺の小僧です。
今回も沢山の家で僕や和尚を歓迎して下さり、ありがとうございました。
お伺いした中で一年に一回ほどしか会えないのにも関わらず、しっかりと僕のことを覚えていてくださっていた方がいて、大変嬉しく思いました。
しかし時は過ぎていくもの。去年までは元気だったのに今年は高齢者施設に居る方や、亡くなられた方なども居て、少し寂しく感じました。
これこそまさに無常ですね。
僕も京都で少しずつ変化しているような気がします。
一生懸命、修行をして、また来年も皆さんの笑顔を見るために高山に帰ってこようと思っています。
最近、高山でも暑くなっていますが、『暑さ寒さも彼岸まで』の言葉通りならば、もう少しの辛抱です。
お互い健康に気をつけて生活していきましょう。
小僧合掌
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