本で読む仏教

本は漫画が一番好きな恩林寺の小僧です。

中学生の頃、ブックカバーをつけてこっそり学校で漫画を読んだ(悪いことをした)記憶があります。今だから言えることですね。

仏教は難しく感じ取られるのが現状で若い方々は興味もないと思います。
たしかに難しいと僕も思います。
漢字ばかり並んでいるうえに古い言葉が多く、つまらなくなってきます。
(僕も実は活字が苦手です。汗)

しかし、漫画や絵本の仏教本が最近は多くなってきました。
子供にもわかりやすい例え話があるのは仏教の特徴だと思います。
「法華七喩」などを読んでみると面白いですよ!
それに対して(批判ではないですが)皆さんの知っている「聖書」は物語と教訓が入っており、幼い子などは特に少し理解するには難しいと思っています。

仏教は難しいと思われているかもしれませんが漫画や絵本から入ってみてもよいかもしれません。ぜひ、少しでも仏教に触れていただけたら幸いです。

小僧合掌

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。