参詣御礼
10月23日に隠元350周年忌に伴い記念式典として
観音慶讃法要と歴代忌法要をさせて頂きました。
お越し頂いた檀信徒の皆様、お手伝い頂いた方々、共に法要を勤めて頂きました住職様、
誠にありがとうございました。御礼申し上げます。
観音慶讃法要
本堂目前の御本尊である聖観世音菩薩さまへ感謝を伝える法要です。
多数の方々が熱心に参詣している姿に、心打たれると共に、皆様の想いが観音さまに伝わるように精一杯お経をあげさせて頂きました。
歴代忌法要
今の恩林寺である為には、多くの和尚の方々の力が必要でした。
開山祖である木庵禅師を含め、13代に至るまでの多くの方がこのお寺を支えて下さりました。
また一年静かに天国で暮らせるよう、感謝と共にお経をあげさせて頂きました。
法要当日の恩林寺
本堂では?
当サイトの寺院訪問記
この度の法要でお手伝い頂きました寺院への訪問記事です。
小僧デビュー?
本日の法要は先日のお施餓鬼法要とは異なり、小僧は香灯(鐘と太鼓が一体化したもの)を担当致しました。
毎朝4:40頃から、朝課(お勤め)を行っておりますが、法要のお経とは違います。
いわゆる、デビュー戦って事です😱
(戦いではありませんけど😆)
また信徒さんの目の前ですから、少々緊張しました。
他の住職様もお見えですから、足を引っ張るわけにも…😅
皆様の感想を聞いたわけではありませんので、なんとも言えませんね。
しかし小僧自身としては『うまくできたのでは❓』と思っております😅(自画自賛です😆)
コロナ禍で、多くの法要が行えませんでした。
やっと信徒さんに香灯をお見せすることができました。
鐘と太鼓の二刀流ですから、これで新人王間違いなしだと思っております😁
あっ、大谷選手と同じ二刀流ですから、MVPかもしれませんね😆
信徒さんから「雲水日誌が面白い、楽しみや~」とのお声がけも頂戴しました。
これからは文才と読経の二刀流?そこに作務を加えた三刀流…
こういった姿勢で様々なことに、頑張っていきたいと思いました。
小僧合掌
次の恩林寺の予定は、12月の「除夜の鐘」があります。
皆様とまたお会い出来ることを心から楽しみにしております。