臨済宗妙心寺派
Information
寛永九年(一六三ニ)金森氏三代、重頼、重勝の兄弟が、父出雲守可重菩提のため建立、開山は南叟宗安和尚です。偉容を誇る石垣や寺地は、飛騨代官長谷川忠崇の知遇を得て、庫裡は文化十四年(一八一七)、木堂は文政四年(一八ニ〇)に再建されました。
観音堂に安置されている聖観音は、幻の寺といわれる大威徳寺(益田郡竹原)が廃寺となり、薬師、地蔵菩薩とともに当寺に遷座されたものです。
臨済宗妙心寺派
寛永九年(一六三ニ)金森氏三代、重頼、重勝の兄弟が、父出雲守可重菩提のため建立、開山は南叟宗安和尚です。偉容を誇る石垣や寺地は、飛騨代官長谷川忠崇の知遇を得て、庫裡は文化十四年(一八一七)、木堂は文政四年(一八ニ〇)に再建されました。
観音堂に安置されている聖観音は、幻の寺といわれる大威徳寺(益田郡竹原)が廃寺となり、薬師、地蔵菩薩とともに当寺に遷座されたものです。