16.黄檗山第二代住持へ
この年の八月二十三日、禅堂が建ちました。 たまたま即非和尚がこの日黄檗山に登って来られましたので、冬の修行期には木庵禅師と即非和尚が東西両堂の首座として五百人近くの修行僧の指導にあたられました。 また、十二月には老和尚に...
木庵禅師物語この年の八月二十三日、禅堂が建ちました。 たまたま即非和尚がこの日黄檗山に登って来られましたので、冬の修行期には木庵禅師と即非和尚が東西両堂の首座として五百人近くの修行僧の指導にあたられました。 また、十二月には老和尚に...
小僧さんのぶろぐ先日、家族が萬福寺に訪問しました。一人暮らしの部屋を見せたり、境内を廻ったりと充実した様子でした。部屋を見せた時、壁に貼ってあるアイドルのポスターに圧倒されていました。 しかし、みんなが僕にエールをくれました。 「頑張れ...
木庵禅師物語恙なく大阪に着かれますと、隠元老和尚はたいそう喜こばれ、その冬の修行期には修行僧たちの首席とされ、また老和尚に代って説法させられました。 明る年の二月に入ると、禅師は老和尚のお伴をされて、新しく日本に開創される黄檗山の基...
頭陀袋2020破顔、微笑、大笑 「笑う門には福来る。」と申します。不思議なことに幸福な人のところには幸福が集まり、不幸を嘆いている人のもとには不幸が集まります。大いに笑って不幸を吹き飛ばし、幸福を招くことに致しましょう。笑いの表現とし...
頭陀袋2019今を気張らにゃ 平成八年三月一日、私は京都黄檗山萬福寺五雲居におりました。この日は宗内の僧侶育成のための春季講習会が実施中。その頃の私は二十数年のサラリーマン生活を続けておりました。勤務先のオーナーは裸一貫から身を起こし...
小僧さんのぶろぐ以前のブログでは恩林寺の紅葉を紹介しましたが、今回は本山萬福寺の紅葉もお見せします どうでしょう?綺麗でしょうか? この池の名前は、放生池。生き物が長生きできますようにと、鯉を放流していました。今は衛生管理の問題もあり、...
小僧さんのぶろぐ今、本山では「夏期講習会」というものが開かれています。お坊さんが大勢、本山に集まり、全員で勉強し合う会です。私も参加しなければならず、頑張っております。大学の方ではテストがあります。文武両道ではなく、文文両道の日々を過ご...
頭陀袋2019施食のはじめ あるとき、修行僧が閑静な木の下で座禅をしていました。すると、樹の上に猿が住んでいて、僧が食事をしているのを見て自分も食べたくなり、樹から降りて僧の前までやってきました。僧は猿に残飯を与えると猿は、鉢の底まで...
小僧さんのぶろぐ萬福寺の紫陽花が咲きました。最近梅雨に入り、台風も出来て雨もたくさん降っておりますね。 季節の変わり目がきて、暑い暑い夏が始まろうとしています。 そんな時を知らせる紫陽花ですが、よく見てみると一つ一つ小さい花がたくさん付...
小僧さんのぶろぐある記事がインターネット上に流れました。それは萬福寺の修行僧の暴行事件として扱われました。そのニュースを見た方もいるでしょう。 実際のところ、実は寺の中にいた僕ですらその真相を知りません。あまり口外も出来ないこととなって...