作務というのは、禅の修業の一環、清掃などの寺院環境整備のこと。
寺という修行の場を常に神聖なる精紳修養の場として整え、その中で修行を通して自らの心をみつめ悟りをえる努力をしています。
簡単に言うと作務とは「目的をもって、美しい心でとりくむ環境整備」といいかえてもよいかもしれません。
作務というのは、禅の修業の一環、清掃などの寺院環境整備のこと。
寺という修行の場を常に神聖なる精紳修養の場として整え、その中で修行を通して自らの心をみつめ悟りをえる努力をしています。
簡単に言うと作務とは「目的をもって、美しい心でとりくむ環境整備」といいかえてもよいかもしれません。
催し 萬福寺の五月は数多くの催しがあります。八日の布袋祭や、下旬の「煎茶道大会」という全国の茶道家が集まる行事など多忙を極めるはずだったのですが、コロナの影響で中止となってしまいました。法要を行うにもマスクなどの制限が設...
5月だというのに27℃という夏のような暑さの中、高山市仏教会による、花まつりが開催されました。本堂前には白象の上に乗った誕生仏(お釈迦様の生まれた時の姿)が安置され、多くの人が甘茶をかけていました。参拝される方は子供から...
規則 僧堂に入る際、多くの規則を覚えさせられます。例えば、スマホなどの電子機器を持ち込むことは禁じられます。外部の世界と遮断し、修行に専念するためです。携帯を連絡手段として、ゲーム機として使用している私たちには考えられな...
小僧は小学生の夏休み作品で山下清さんの様な『色紙の貼り絵』に挑戦したことがあります。研究などで色んな賞を頂いてきた小僧ですが、貼り絵では頂けませんでした。同様に弟も『貼り絵』に挑戦したことがあります。小僧が挑戦したのは不...
天下分け目の関ヶ原合戦は、授業で履修したかと思います。『人群れ(160)多い(0)、関ヶ原の戦い』『一路(16)雄々(00)しく、関ヶ原の戦い』こんな語呂合わせで覚えた学校もあるようです。今回は岐阜県関ケ原町がある西濃地...
この時期の思い出 小僧の幼少期に、よく連れて行ってもらっていた寺院の一つが、倶利迦羅くりから不動寺です。石川県にある高野山真言宗の寺院です。不動明王が大好きだったことが、理由だったと思います。戒壇めぐりもドキドキして好き...
世の中は『何でも自動化』されつつあり、便利な時代になりました。自動車も自動運転ができるようになりつつあります。扉も自動、改札も自動、有料道路もETC化にと、便利さばかりが目立っていますね。掃除も同じで、ほうき・雑巾という...
小僧は現在、担当教員から個別指導を受けながら、卒業論文をまとめています。想像以上に多彩なテーマが多くあります。周囲には隠元禅師や白隠さんを題材に研究している方たちもお見えです。小僧のテーマは、恩林寺開山祖、木庵性瑫禅師で...
先日の記事に記載しましたが、華厳寺と横蔵寺へ参拝させて頂きました。その帰り道、ふと立ち寄ってしまいました。以前から気になっていたある場所です。 岐阜大学病院 小僧さんが京都にいる時、祖父がドクターヘリに乗って岐阜大学病院...
参詣御礼 10月23日に隠元350周年忌に伴い記念式典として観音慶讃法要と歴代忌法要をさせて頂きました。お越し頂いた檀信徒の皆様、お手伝い頂いた方々、共に法要を勤めて頂きました住職様、誠にありがとうございました。御礼申し...