曹洞宗
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当寺のロ伝は、大永年間(一五ニ五)に開創というが確証はない。天正年間、国主金森長近公の命で、北方鉱山奉行となった糸屋彦次郎宗貞が東茂住に在住して、鉱山を開発して盛栄を極め、鉱山師宗貞の名は国中に知られました。
宗貞はその頃荒廃している当寺を復興し、慶長年間福井の東郷村永昌寺から隣達和尚を招いて開山としました。同じ頃開山和尚と宗貞にまつわる霊験あらたかな薬師如来と、白檀香木像の千手観音を安置、今に至っています。
曹洞宗
当寺のロ伝は、大永年間(一五ニ五)に開創というが確証はない。天正年間、国主金森長近公の命で、北方鉱山奉行となった糸屋彦次郎宗貞が東茂住に在住して、鉱山を開発して盛栄を極め、鉱山師宗貞の名は国中に知られました。
宗貞はその頃荒廃している当寺を復興し、慶長年間福井の東郷村永昌寺から隣達和尚を招いて開山としました。同じ頃開山和尚と宗貞にまつわる霊験あらたかな薬師如来と、白檀香木像の千手観音を安置、今に至っています。