頭陀袋095 令和2年5月号
主人公 人は本当に自分自身、主人公でいるかどうか? 考えてみると極めて疑わしい。他人のちょっとした批判を気にして、その言葉に引っかかり、 何日も何日もこだわり続けている。自分自身の主人公は他人になってしまい、本来の自己を...
主人公 人は本当に自分自身、主人公でいるかどうか? 考えてみると極めて疑わしい。他人のちょっとした批判を気にして、その言葉に引っかかり、 何日も何日もこだわり続けている。自分自身の主人公は他人になってしまい、本来の自己を...
先日、『和尚さんと僕』の絵を描きました。普段から機械を使用して描いていますが、お坊さんのイラストを描くのは今回が初めてでした。和尚さんが着ている「法衣」というものは宗派によって色や形の違いがあります。また、小僧である私が...
コロナウイルスによる自粛で、在宅勤務やゲームをする子供が増えています。 僕も大学の勉強を家でおこなっています。 最近、暇な人が多いのか、インターネットが活発化しているそうです。 そんな今だからこそ恩林寺サイトの中の 飛騨...
今、ホームページを更新しております。飛騨三十三観音霊場の写真を次々とアップしています。寺院巡りをしていると、懐かしく感じる寺院や、新たに建造物がある寺院など、無常を感じます。 そして、花も季節を彩っています。桜が満開に咲...
先日、家族が萬福寺に訪問しました。一人暮らしの部屋を見せたり、境内を廻ったりと充実した様子でした。部屋を見せた時、壁に貼ってあるアイドルのポスターに圧倒されていました。 しかし、みんなが僕にエールをくれました。 「頑張れ...
恙なく大阪に着かれますと、隠元老和尚はたいそう喜こばれ、その冬の修行期には修行僧たちの首席とされ、また老和尚に代って説法させられました。 明る年の二月に入ると、禅師は老和尚のお伴をされて、新しく日本に開創される黄檗山の基...
破顔、微笑、大笑 「笑う門には福来る。」と申します。不思議なことに幸福な人のところには幸福が集まり、不幸を嘆いている人のもとには不幸が集まります。大いに笑って不幸を吹き飛ばし、幸福を招くことに致しましょう。笑いの表現とし...
今年の春季法要はコロナウイルスにより規模を縮小しましたが、無事に勤めることができました。高山にいる間はたくさんの方にお世話になりました。大学の春休みが終わり、京都へ向かいます。 京都には、辛いことや楽しくないことがたくさ...
今年の春季法要は、コロナウイルスにより自粛させて頂きました。いつものお斎などは用意せず、和尚さんと小僧のみで行いました。いつもより静かで寂しい気持ちになりました😭 参拝は不要なものなのか否か?宗教に関しては政府は何も述べ...
おみくじを引くと、「勉学」「恋愛」など、細かく書いてある部分があります。その中に「転居」があると思います。昔から日本や中国では転居する時に、風水や運勢などを大切にしています。 今週末、実弟の引っ越しを手伝いました。ベッド...