大雄寶殿について
萬福寺の本堂。
日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物。
本尊は釈迦牟尼佛。両脇侍は迦葉、阿難の二尊者。両脇に十八羅漢像を安置。
「大雄寶殿」は隠元書。「萬徳尊」は木庵書。
釈迦如来坐像(中尊)
京大仏師兵部作。木造、像高250cm。
萬福寺の本尊。摩訶迦葉(まかかしょう)と阿難陀(あなんだ)の両尊者が脇侍として安置されています。
十八羅漢像について
従来の鎌倉・室町の十六羅漢に、「慶友(けいゆう)尊者」と「賓頭蘆(びんずる)尊者」を加えた十八羅漢。
明代寺院の形式を受け継いでいます。