受戒アーカイブ - 恩林寺のブログ

受戒は、仏教に帰依する証として戒律を受持すること、またそのための儀式。
出家、在家の別を問わないものであり、戒律を授ける側からみれば授戒である。

授戒会

2022.10.07

宇治市萬福寺へ隠元禅師350年大遠諱に併せて、３５０年大遠忌祥当法要の2日前に授戒会じゅかいえが行われました。小僧さんは法要だけではなく、授戒会の準備もあった為、事前に京都入りしました。ちょうど大学の夏休みも終わり、...

4.天神に教えられる

2019.05.01

しかし仏教の学問だけでは、まだどうも物足らぬところがありましたので、十八歳の時、寺の北山の獅頭岩に登って独りで坐禅し、一日三枚の柿餅だけで飢えをしのがれました。坐禅を始めて三日目に一人の神人が月光の中に現われて、「私...

頭陀袋077　平成30年11月号

2018.11.01

お受戒についてお受戒とは仏門に入るにあたり、仏弟子となるための誓いの儀式であり、戒律を受ける(つまり仏教徒として守るべき決まりを再認識し、戒名をいただくことであり、お坊さんだけでなく、一般信徒も生前に戒名をいただくこと...

頭陀袋076　平成30年10月号

2018.10.01

数珠について数珠についてパソコン(インターネット)を開いてみますと、玉・石・種子・香木などを使った小玉を連ね通して環としたもので、佛号を唱えたり、真言陀羅尼を唱念する回数を数えたり仏を礼拝するときに手にかける法具、と出...

頭陀袋003　平成24年9月号

2012.09.01

帰依・帰命・帰敬南無阿弥陀仏、南無釈迦牟尼佛、南無妙法蓮華経などの最初の部分「南無」はインドの言葉でナマスを音写したもので漢訳すると「帰命」になります。意味は「帰依」と同じといえましょう。帰依とは『優れたものに帰順...

受戒