◆第26番 補陀山 洞雲寺◆
曹洞宗 Information 観音大士霊場として応永年間古真言宗としてされましたが、慶長年間江馬家の開闢にして曹洞宗として再興。木堂は総けやき造にて昭和ニ十八年に建立、欄間は富山井波彫刻師による。朝浦観音山には、三十三...
曹洞宗 Information 観音大士霊場として応永年間古真言宗としてされましたが、慶長年間江馬家の開闢にして曹洞宗として再興。木堂は総けやき造にて昭和ニ十八年に建立、欄間は富山井波彫刻師による。朝浦観音山には、三十三...
臨済宗妙心寺派 Information 正和元年平氏權守政盛ヘイシゴンノカミマサモリが父母の菩提追福のために建立。開山は広岩玄英和尚。衰微ののち、江馬十代旭四郎宗時が父輝時菩提のために再興。国泰寺より住持を請じて中興ニ世...
臨済宗妙心寺派 Information 鎌倉時代の文永年中に兵火にかかり廃寺となるところを、江馬ニ代高原太郎平朝方が再興し、そのニ男時信を出家させ道泉源和尚と名づけ開山としました。室町時代の天正十三年佐々成政らによって堂...
臨済宗妙心寺派 Information 當山は麻生野右衛門輔直盛が京録ニ年三月に創建し桃源周岳和尚を請して開山始祖となす。本尊は南無釈迦牟尼仏です。裏仏壇には千手観音と円空仏の藥師如来が安置されています。本堂横には静岡県...
臨済宗妙心寺派 Information 高原郷領主江馬輝経が大徳寺一世大燈国師を勧請して開いた当地方随一の祈願所。遠く源平合戦の折、平経盛の妻益世姫は身重のため捕われ切られんとするところ、念持佛に向い一心に観音経を唱える...
曹洞宗 Information 当寺のロ伝は、大永年間(一五ニ五)に開創というが確証はない。天正年間、国主金森長近公の命で、北方鉱山奉行となった糸屋彦次郎宗貞が東茂住に在住して、鉱山を開発して盛栄を極め、鉱山師宗貞の名は...
曹洞宗 Information 承應年間、無住のどころ、高山市素玄寺第四世柏峯村庭大和尚、処方遊化の際、当山へ掛錫され、以来同寺の末寺どなリ柏峯禅師を開租と為しニ十八代現在に至る。明治十ニ年ニ月、部落の類焼に遭い、伽藍悉...
曹洞宗 Information 開基創立年月日は不明てすが、元和六年(一六ニ〇)高山素玄寺ニ世各翁門越大和尚が再建し開山となり素玄寺の末寺となリました。丈政四年と明治ニ十九年再度の火災に遭い、杉原集落と共に枷藍は悉く焼失...
黄檗宗 Information 恩林寺開山木庵性瑫禅師は明代未の中国福建省晋江の人で、中国黄檗山主隠元禅師に師事し法を継ぎました。師僧が来日されるとともに同行して宇冶前、黄檗宗大本山萬福寺ニ世となり、多くの寺院の建立と宗...
曹洞宗 Information 当寺は和佐保寺ケ洞に在り、江馬家十ニ代時重の発願により高山市素玄寺三世楽翁秀村和尚を開山として創建されたという。弘治年中和佐保の住人新兵衛が鉱脈を発見し採掘して鉱石を寺ケ洞一帯に選鉱。新兵...