
袈裟とは仏教の僧侶が身につける布状の衣装。
梵語で「壊色・混濁色」を意味するカーシャーヤ を音訳したもの。
糞掃衣、福田衣、法衣とも。
元々お坊さんは、 出家してお坊さんになると、何も持たなかったのでボロ切れのような布を恵んでもらい、それらを集めて着ていたと言われています。
袈裟とは仏教の僧侶が身につける布状の衣装。
梵語で「壊色・混濁色」を意味するカーシャーヤ を音訳したもの。
糞掃衣、福田衣、法衣とも。
元々お坊さんは、 出家してお坊さんになると、何も持たなかったのでボロ切れのような布を恵んでもらい、それらを集めて着ていたと言われています。
夏がやってきました。最近は日差しが強く、熱中症のニュースが飛び込んできます。こんな暑い日は、怖い話を聞くのが定番ですよね!ということで、夏にピッタリの怖い話をしたいと思います。ぜひ最後までご覧頂ければと思います。 若い修...
持ち物 修行といえど、生活用品を準備しないといけません。頭陀袋123号で紹介した雲水が身に着ける黒の法衣や袈裟や草履の他にも様々ございます。ご飯を食べる際は「持鉢じはつ」という五つのお椀を重ねたようなものが必要になります...
お布施の私的流用 これは和歌山県の寺院を管理する二つの法人で、およそ1億5400万円を私的に使ったとの事でした。 布施 『布施』というのは布切れを施すというそのままの意味です。多くの方から頂いた布を繋ぎあわせて、僧侶は袈...
恩林寺サイト内のLINKのページを更新致しました。 新規サイト追加 恩林寺では主に小僧さんの法衣と袈裟をお願いしているお店です。 この法衣や袈裟って、様々な色があります。これは懸命に修行して本山に認められると身につけられ...
入堂が許される日 いよいよ入堂が許される日がやってきました。庭詰二日間と旦過詰三日間を乗り越えると、ここでも修行が出来そうだと認めていただけるのです。早速、多くの和尚へ挨拶に伺います。その時に「儀袋」というものを渡します...
442年ぶりの天体ショー 月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食が全国各地で観測されました。月が地球の影に完全に覆われる『皆既食』。その最中に月の後ろに天王星が入る天王星食(惑星食)も見られました。皆既食と惑星食が同時...
小僧は現在、担当教員から個別指導を受けながら、卒業論文をまとめています。想像以上に多彩なテーマが多くあります。周囲には隠元禅師や白隠さんを題材に研究している方たちもお見えです。小僧のテーマは、恩林寺開山祖、木庵性瑫禅師で...
Information 高野山真言宗 霊跡は一千六百年前、両面宿儺が山を開いたと伝え、修禅観法の道場としては一千ニ百年前弘法大師の弟子真如親王の開基です。一山に七堂伽藍十九院坊を有しましたが四百年前、武田軍来攻により一山...
かんのんさま お寺へお参りするとご本尊の左右どちらかに観音様をお祀りしてあるお寺は少なくありません。または観音様がご本尊のお寺もあります。西国三十三観音等、全国各地に観音霊場があり、観音信仰は昔から日本人の心の中に生き続...
袈裟の功徳 戦中派の世代もいよいよ次のステージを考えるようになりました。昔読んだ本も捨てるにはもったいない、しかしいつまでも押し入れにねむらせておくには…と、思いながら何気なく古本をめくっていると、読売新聞社発行の禅の世...