不動明王と童子
以前、小僧が好きな仏様として不動明王様を紹介致しました。その不動明王様について、ちょっとご説明したいと思います。 不動明王 明王像の多くが多面多臂(複数の顔と腕)の姿をしている中で、不動明王は一面二臂の姿。右手に降魔の三...
以前、小僧が好きな仏様として不動明王様を紹介致しました。その不動明王様について、ちょっとご説明したいと思います。 不動明王 明王像の多くが多面多臂(複数の顔と腕)の姿をしている中で、不動明王は一面二臂の姿。右手に降魔の三...
花まつりと同じく開催されたマルシェ。その名も「ののさまマルシェ」といいます。ののさまとは仏さまのことを指しており、多くのお店が出店していました。ののさまマルシェは、高山の真光寺というお寺で開催していました。今回は花まつり...
先日、第43回 草仏展の記事を上げましたが、明日から開催されます。もう楽しみすぎて『まだかなぁ~』と思っていると、あっという間に時は過ぎ…。私も開催期間中に伺う予定で、高速バスも予約済みです😆 お寺の掲示板 お寺の掲示板...
5月だというのに27℃という夏のような暑さの中、高山市仏教会による、花まつりが開催されました。本堂前には白象の上に乗った誕生仏(お釈迦様の生まれた時の姿)が安置され、多くの人が甘茶をかけていました。参拝される方は子供から...
風邪をひき、喉が痛い状態が長く続きました。お坊さんとして、お経が読めないのが一番辛いものです。朝のお勤めは、ただ仏具の音が鳴り響き寂しく感じる日々でしたが、やっと喉が治ってきました。これからは元気にお経が読めそうです。 ...
これまでのお地蔵さんシリーズの最終回となります。 壬生地蔵の霊験譚 壬生寺(律宗)は園城寺の僧侶・快賢が亡き母の供養のため、延命地蔵菩薩像を造らせ坊舍を建立したのが始まり。寛弘2年に堂供養も行われ、この時小三井寺と名付け...
お地蔵さんのお話 お地蔵さんに纏わる話というのは沢山あります。きっと子どもの味方であるお地蔵さんが子供にわかりやすく教えるためにあるのではないか?そう思いながら読んでみてください。 地蔵盆のおこり 地蔵盆は、地蔵菩薩の縁...
地蔵菩薩は釈迦の入滅後、弥勒菩薩が出現するまでの間、この世に仏が不在となってしまうため、その間、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れて衆生を救う菩薩であるとされています。 恩林寺山門前の地...
長期休みが明けると、だらけてしまうことはありませんか?私はスイッチが入りません。エンジンをかけるのに毎回苦労しています。そんな中、小学生たちは元気ですね。私も当時は学校へ行くのも楽しみだった覚えがあります。もちろん勉強で...
先日は突然、上記の記事のように休載となってしまい申し訳ありません。ここ最近は大きな風邪を引くこともなかったため、油断していたのかも🙄多くの方にご心配頂きありがとうございます。現状、咳は少々残っておりますが熱も下がり食欲も...