古田住職の話

頭陀袋 2017

頭陀袋057 おのれの主

おのれこそおのれの主。 おのれこそおのれの頼りである。だから何よりもまず、おのれをおさえなければならない。 私たちはしばしば自分を見失います。解っ...
頭陀袋 2017

頭陀袋055 石の上にも三年

石の上にも三年 この言葉は日常生活の中でよく用いられる言葉です。冷たい石の上でも三年も座れば温まるということから、たとえつらい事でも我慢強く頑張れば や...
頭陀袋 2016

頭陀袋054 道を修める

人間の心はか弱いものです。自分が何かをやりとげようと決意し、目標を定め、予定までもたてていて、いざ、その仕事をやりだすとなかなか思うようには進みません。いつの...
頭陀袋 2016

頭陀袋053 ご縁ということ

世間ではよく「縁起がいい」「縁起が悪い」と言いますがこの場合、モノの起こる(兆し)とか(前兆)というような意味に使われているようです。 たとえば、「今朝...
頭陀袋 2016

頭陀袋050 他人の過ち

人間は自分だけの力で大きくなることはできません。 多くの人達と付き合ってそのなかでいろいろ学び成長するものです。他人の良いところを身に着け、悪いところは...
頭陀袋 2016

頭陀袋046 縁起ということ

仏教がほかの宗教と異なるのは特に縁起ということを説いている点にあります。仏様の教えに照らし合わせてこの人生をどうとらえ、いかにきりひらいていくべきか、そのため...
頭陀袋 2016

頭陀袋045 極楽はほんとうにあるの?

あるご家庭に伺ったら、お経のあとにこんな話が出ました。 信徒さん おっ様。わしらもこの年になるとそろそろお迎えの準備もせんと、もう手遅れになると困るで、...
頭陀袋 2016

頭陀袋044 正しいことだけがよいわけではない

人は正しいことがよい。間違っていることは悪いと思いがちです。誠実なことやくそくをまもること、誰かのために尽くすこと、愚痴を言わないことが立派だと思いがちです。...
頭陀袋 2016

頭陀袋043 遠回りでも自分らしく

今の世の中、早いこと、上手なことがよいこととされています。学校の成績も出来高主義で、考える過程を大切にせず、つまずきながらゆっくり問題を解く余裕がありません。...
頭陀袋 2015

頭陀袋042 無財の七施

「ありがとう。」「おかげさまで。」という気持ちを行動で表す身近な実践として雑宝蔵経ぞうほうぞうきょうというお経の中に「無財の七施」 があります。 佛教に...
頭陀袋 2015

頭陀袋041 ありがとうの由来

私たちは日常、有難うという言葉を使いますね。”有難う”は仏教に由来する言葉です。そのもととなった話を紹介しましょう。 盲亀浮木(もうき、ふぼく)のたとえ...
頭陀袋 2015

頭陀袋039 ああ、モンテンルパの夜は更けて

毎年、お盆の風物詩のように八月の十九日前後に「高山市内五十ヶ寺のうち約半分の浄土真宗以外のお寺で作る東山連合寺院による川施餓鬼が行われ、宮川べりに流れてゆく灯...
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