古田住職の話

頭陀袋 2018

頭陀袋075 袈裟の功徳

高山市の隣町、飛騨市古川町の郊外に袈裟丸(けさまる)という地名があります。 この部落のおてらの三代前の住職さんがこんな歌を残しておられます。み仏に、えに...
頭陀袋 2018

頭陀袋074 意(こころ)を注ぐ

「意を注ぐ」というと、何か難しい言葉のように聞こえます。 しかしよくその字を見ると私たちが普段よく使っている文字、すなわち「注意」を読み下したものという...
頭陀袋 2018

頭陀袋073 別れは必ず来る

シニアと呼ばれる年になると同年の知人から、親の訃報を聞く機会が増えます。 普段意識していなかった自分の親の死も次第にリアルに感じられます。突然の死にせよ...
頭陀袋 2018

頭陀袋072 法句経より

人に生まれるは難く 今、命在るは有難く 世に仏あるは難く 仏の教えを聞くは有難し 人生は、なかなか思い通りにはなりません。何かあるたびに私たちは憂い、悲...
頭陀袋 2018

頭陀袋071 お金という厄介者

お金というのは何とも厄介なものです。 お金は幸せも与えてくれますが、大きな不幸も招くからです。親族間のもめごとが相続争いなどのお金に起因するケースは少な...
頭陀袋 2018

頭陀袋069 よわいものをいじめるな

人間関係とは難しいものです。おとなの教科書という本の一節にこんなことが書いてありました。 よわいものをいじめるな 人として恥ずべき事やってはいけな...
頭陀袋 2018

頭陀袋067 行く年・くる年

行く年 平成二十九年は住職にとりまして有意義な年でありました。 春の彼岸会ののち、六月にはお施餓鬼、本堂の屋根葺き替え工事、十一月には管長猊下の御...
頭陀袋 2017

頭陀袋066 雲 無心

都市に住みビジネスに走り回る人々はつまらないことでいがみ合い怒鳴り合ったりしている。空を仰ぐことを忘れているからだ。 空はいい。雲が形を一瞬一瞬変えなが...
頭陀袋 2017

頭陀袋065 主人と貧乏神の話

先日、土蔵の中を掃除していたら三代前の和尚さんが読んでいた古い本が出てきました。心を練る禅の極致、中原南天棒(明治の禅宗の有名な和尚さん)の話でこんな話があり...
頭陀袋 2017

頭陀袋064 人生の旅も変化がある方が味わい深い

長野県塩尻市の曹洞宗無量寺東堂 (前住職) 青山俊董あおやましゅんどう師は曹洞宗の大教師として尼僧教育に努められ八十二歳の今もご活躍です。 今年九月、海...
頭陀袋 2017

頭陀袋062 人生三つの生き方

私たちの大先輩の布教師、服部祖承老師の著書に人生には三つの生き方がある。ということがありました。 大変味わい深いはなしでありますので、要旨のみ紹介いたし...
頭陀袋 2017

頭陀袋061a三学

悟りを求める人が学ばなければならない 三つのことがあります。それは、戒律と心の統一(定)智慧の三学であります。これをまとめて戒かい・定じょう・慧えと申します。...
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