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息を吐き切る
日常の不調に潜む原因
狭い部屋に居ると息苦しくなり、どこか遠くに行きたくなる。
少しのことで落ち込んだりイライラしたり、気分が安定しない。
目覚めていてもぼーっとしていたり、眠れても眠りが浅く夜中に何度も目が覚めてしまう。
このような人は気が付いていなくても呼吸が不足しています。
つまり酸欠です。
眠りが浅い人は呼吸も浅いのです。
感情と連動する呼吸のメカニズム
人は、青息吐息で悲観し、ため息で失望し、焦りの中でセカセカと喉で呼吸をします。
浅くて弱い呼吸で退屈し、深くて強い呼吸で目がひらきます。
こうした呼吸の変化は意志や理性のコントロールは不可能です。
体全体から呼吸を身につけなければいけません。
何十年も続けている呼吸ですが改めて呼吸の仕方を練習し強い呼吸を育ててみてください。
吸うことよりも大切な意識
呼吸は吸うほうに気を遣う必要は全くありません。
吐く息だけに気を使います。
腹の底から、ぜーんぶ吐き出してください。
空気はタダです。
焦ってガツガツ吸い込まなくても、チャーんと入ってきます。
心身の健康をもたらすメリット
息を吐ききる。このことが身につくと体は大量の酸素で潤います。
不眠はもちろん、健康の増進、成人病などの予防に欠かせません。
坐禅、念仏、カラオケ、詩吟。
すべて吐く息に気を使います。
だからスカッと生き返るのです。
体の中にもやもやためているものも、ぜーんぶ出し切る。
このことが大切ですね。
和尚の昭和、下岡本を語る
岡本の風景と昭和の発展
下岡本、上岡本、昔から岡本の誰々さんなどと言いましたが、この「岡本」というのはつまりは、昭和後半から開発が進んだ中山丘陵の裾、小糸坂あたりから西山荘あたりまでの山裾を言いました。
松倉から流れ出た川は苔川と言って、市内を流れる宮川とともに岡本を流れる川として永年親しまれてきました。
昭和も三十年代後半になると県事務所、職安(職業安定所)など次々と建設が進み、なかでも山上にボーリング場ができ、目印のライトがお客さんを誘いました。
飛騨高山スカイパークからの眺望
私たちが長らくお世話になった高山市。
この住み慣れた町を少し高いところから眺めてみませんか。
旧・ボーリング場跡地、飛騨高山花火大会の打ち上げ地である、 飛騨高山スカイパーク。
城山に登るより、東山を歩くより、もっと快適な場所です。
晴れた日の乗鞍岳、槍や穂高、焼岳。朝早くに訪れるともう、先客あり。
若いカップルが朝日を浴びながら語りあっています。
厳密にはここは上岡本町七丁目だそうです。
一周忌の贈り物
先日、永年お世話になりました方の一周忌の法要が勤まったとのことで、(かおり篭)というものを頂戴いたしました。
小さな篭の中に、におい袋が二つ。部屋の片隅に置きますとなんと、ほのかな平安の香り。
先代様の生前のご苦労を偲び、今こそ平安であれとの喪主さまの想いが聞こえてまいりました。













住職合掌