2025年のGWスペシャル記事の発表です😆
2023年から書き始めて、今年で3年目となりますゴールデンウィーク特集。
ことわざ にも石の上にも三年とあります。
どんなに辛くても辛抱していれば、何らかの変化して、好転の芽が出てくると言う意味です。
次の月曜日から始めます。
溜め込んだ未整理な写真😅
ああ、あれは確か、まだ私が新しいスマートフォンという名の小さな魔法の箱を手に入れたばかりの頃でしたでしょうか。
あるいは、もう少し前、首からぶら下げる、いかにも「記録係」然とした威圧感のあるデジタルカメラを、誇らしげに持ち歩いていた時代かもしれません。
いずれにせよ、その頃にシャッターを切った、夥しい数の光の粒たちが、今や私のパソコンの中で静かに、しかし確実に、その存在感を増殖させています。
時という名の風化
まるでそれは、古代文明の遺跡から発掘された、解読不能な象形文字が刻まれた粘土板のよう。
一枚一枚の写真は、その時々の私の視線が捉えた、かけがえのない一瞬を切り取っているはず。
しかし、時という名の風化作用には抗えず。
今やその多くが、「確か、どこかに行った時の…」といった具合に、記憶の彼方へと漂流しているのです。
未整理のままで
アルバムにきちんと整理された写真たちは、さながら図書館の蔵書のよう。
背表紙を並べて整然と佇んでいるのでしょう。
しかし、パソコン内の写真たちは、まるでジャングルの奥深くでひっそりと息づく植物群のように、未整理のまま。
それは一種独特の生態系を形成しつつあります。
その中には、二度と日の目を見ることのない、忘れ去られた傑作もあるはず。
撮影者本人すらも判然としない、ミステリアスな一枚が、あるかもしれません。
想像してみてください。
それは、埃を被ったタイムカプセルを開けるよう。
ワクワクとちょっぴりの憂鬱が入り混じった作業になるはず。
しかし、現実はといえば、「まあ、いつかやればいいか」と、見て見ぬふり。
今日もまた、新しい思い出の断片が、その未整理の山の頂へと、そっと積み重ねられていくのでした。
といった感じで、いろいろと書きました。
要約すると、以前に撮影した画像の記事ですという話なんです😅
季節的に合わない感じもしますが、ご了承くださいませ😉
2025年のGW…
2025年のGWスペシャルは高山市の神社などを中心に掲載したいと思います。
かつて、神社の神は、仏教の視点から見ると、衆生を救済する仏や菩薩の化身、あるいは日本の地を守護する存在として捉えられていました。
例えば、有名な神社の祭神が特定の仏の化身であるとする本地垂迹説は、その代表的な考え方。
この考え方によれば、神々は人々を導くために、あえて神の姿をとって現れたと解釈されました。
また、神前での供物は仏壇への供物と共通する考え方です。
人々の願いを神に伝える行為は、仏に祈りを捧げる行為と類似して捉えられていたのです。
寺院の境内には鎮守社が祀られたり、神社の境内に仏堂が建てられたり。
これは、仏教と神道が互いに影響を与え合い、共存していた証と言えるでしょう。
しかし、明治時代の神仏分離令によって、神社と寺院は制度的に分離されました。
そして神道は国家神道として再編されました。
これにより、表面的には仏教と神道の関係は断ち切られました。
しかし人々の信仰や文化の中には、今なお神仏習合の痕跡が深く残っています。
四半世紀もの間、高山市で生活している私のオススメばかりを掲載する予定です。
お寺のブログなのに神社？と思われる方もいると思います。
しかし神社で行われる祭祀や儀式は、仏教的な供養や祈りの概念と結びつけて理解されることもあります。
どうかお出かけの際は安全第一で！
お帰りの際は恩林寺へもお立ち寄りください。
小僧合掌🙏