頭陀袋

頭陀袋 2014

頭陀袋021 施食のはじめ (施食、慈悲)

ある僧が閑静な樹の下で一心に座禅して修行をしていた。すると樹のうえに猿が棲んでいて、僧が食事をしていたとき、食べ物がほしくなって樹から下りてきて僧のそばにやっ...
頭陀袋 2014

頭陀袋020 施しを受けなかったバラモン(お金、無常)

昔、いろいろな宗教を信じている国王が居た。 ある日、善行をつみたいと思い七宝を積み上げてほしいものは誰でも一掴みずつだけ宝をとってよい。と告げた。国中の民が一...
頭陀袋 2014

頭陀袋019 侍女離魂 (迷悟・自己)

中国に張鑑という人がいて、その末子に倩という美しい娘がいた。又、張鑑の甥に王寅という、美男子がおり、張鑑ははじめ、甥に娘の侍を妻にやろうと、約束した。しかし後...
頭陀袋 2014

頭陀袋018 人は使命に生きる

人生とは、生まれ、老い、病み、死ぬものです。なぜ人間は生まれ、死ぬのでしょうか? 仏教では以下のように説いて居ります。 「因縁によって生じたものは...
頭陀袋 2013

頭陀袋017 真珠取りの苦労

あるとき、阿難尊者はお釈迦様に申し上げた。 阿難尊者 世尊は国の王者としてお生まれになり、樹下に端座されることわずか六年でお悟りを開き、仏となられました...
頭陀袋

頭陀袋016 四門出遊 (生老病死)

あるときゴーダマシッダルタ王子は城の外に出たいと思い、父王の許しを得て東の門から出られた。そして馬車に乗って園林に向う途中、頭は白く歯は抜け落ち、痩せ衰えて腰...
頭陀袋 2013

頭陀袋015 道場

道場といえば、まず思い浮かぶのは剣道、柔道の道場でありそれから、そろばん道場など、習い事の道場でしょう。座禅道場などというと「座禅をするところも道場なのか?」...
頭陀袋 2013

頭陀袋014 冥福・冥利・他生の縁

「冥」という字は暗いとか、遠い、 あるいは目に見えないものを指す字で、宗教的には、神仏の作用とかあの世 (冥土) のご先祖様についての語です。したがって『冥福...
頭陀袋 2013

頭陀袋013 追善・追薦

今は亡き、家族のために追善供養することは昔から遺族の努めとなっていますね。「○○追善供養塔」などと墨書される卒塔婆も皆様にはおなじみでしょう。「死者の冥福を祈...
頭陀袋 2013

頭陀袋012 業(その二)強情。強盛

あの人はゴウジョウだ。 ゴウジョウッパリだ。という表現があります。 自分を正当化して、他を受け入れない人を評していう言葉ですね。ゴウジョウとは「強情」とか「強...
頭陀袋 2013

頭陀袋011 業(その1)

業とは人間のなす行為、振る舞いのことであります。ふだん、この言葉はよく使います。たとえば(前世の宿業)とか(自業、自得)(業が深い)などのようです。この業には...
頭陀袋 2013

頭陀袋010 自己に勝つ

人間は常に「いわれなき恐怖」におののいています。たとえば死に対する恐れ、財産を失うのではないかという恐れ、また、子供に裏切られるのでないかというおそれなどであ...
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