頭陀袋121 令和4年7月号
かんのんさま(続) 岩井戸の観音様「飛騨市古川町寺地」 昔から日本人は大きな石、大きな岩には神仏が宿るという考えがあったのではないかと思われます。飛騨の北端の笹ヶ洞には昔、向小島城というお城がありました。 このお城にはご...
かんのんさま(続) 岩井戸の観音様「飛騨市古川町寺地」 昔から日本人は大きな石、大きな岩には神仏が宿るという考えがあったのではないかと思われます。飛騨の北端の笹ヶ洞には昔、向小島城というお城がありました。 このお城にはご...
坊主頭というのは暑い時に活躍します。風が当たり、毛髪の中に籠る暑さもありません。汗を書いてもすぐに垂れてきたり、タオルですぐに拭き取れます。よく、「さっぱりした頭にしているね」と言われたりします。 しかしデメリットもあり...
7月3日に施餓鬼法要が行われました。お越し頂いた方、各寺院の僧侶の皆さま、手伝ってくれた方のおかげで何とか無事満了いたしました。誠にありがとうございました。 恩林寺では餓鬼(あの世で満足にご飯や衣服が貰えない人々)に施す...
和尚と僕は毎日よく話しており、今日のブログは普段の一面を述べてみようと思います。 そのはじまりは、とある日の昼でした。和尚さんからパソコンの音が出ないとのことで早速、部屋へ入りました。音量ゲージは100パーセントなのに音...
Information 高野山真言宗 霊跡は一千六百年前、両面宿儺が山を開いたと伝え、修禅観法の道場としては一千ニ百年前弘法大師の弟子真如親王の開基です。一山に七堂伽藍十九院坊を有しましたが四百年前、武田軍来攻により一山...