木庵禅師物語 10.中国の黄檗山へ登る2019.11.01かつて費隠老和尚のもとでお目にかかったことのある隠元老和尚が黄檗山で住持されていました。 禅師は黄檗山に登って足をとどめられました。 ある日、「燃えさかる焔のなかに身を横たえる、そうした場合についてお教え下さい」とお願い...
頭陀袋2019 頭陀袋089 令和元年11月号2019.11.01滅相もない 「滅相もない」と言えば「とんでもない」という意味とほぼ同じで、あるべきことに対し、否定的に使われる言葉です。 また、「滅相もない」と「疎相な」が似たような意味なのは、とんでもないことなのか…。 とにかくここで...