【番外編】 年末と年始の恩林寺

いつもご愛読頂きありがとうございます。
今年も寒い時期がやってきました。
雲水日誌は前号で第一章が終わりました。
ですので、引き続き第二章を書いていくところですが、今回は特別に年末年始の恩林寺について記したいと思います。

行事予定

恩林寺の年末行事には普請(大掃除)や除夜の鐘、年始早々の零時からは歳旦祝聖という特別な法要があります。
今年の歳旦祝聖では秘仏を公開したいと思っています。除夜の鐘の後に本堂で温まりながら御参拝頂ければ光栄です。
また元日は朝九時より三寺詣りという行事があります。
三寺詣りと聞くと、皆さんのイメージは飛騨市古川の三寺詣り(円光寺・真宗寺・本光寺)ではないでしょうか?
古川は二百年以上も前から続く伝統行事で毎年1月15日の夜に詣でます。
小僧が申し上げる三寺詣りは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
下岡本三寺詣りといいます。

近所の願生寺さん、真光寺さん、そして私たち恩林寺の三ヶ寺を巡礼するというものです。


実は小僧も行ったことがありません。

そしてこんなに近くに居ながら各々の和尚さまにお会いしたことがありません。
これを機に来年はお参りしたいと思いますし、和尚さまにご挨拶申し上げたいと考えています。

小僧さん

小僧さんの雲水日誌、これからも懸命に書き記してまいります。
よろしくお願い申し上げます。

小僧合掌

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。