詩が大好きな恩林寺の小僧です。
子供のころから詩集を読んだり、自分で書いたりしてきました。
読んだ詩集といえば、ゲーテや北原白秋など、和洋気にせず読みました。
その中でも印象的だったのが「良寛」さんです。
「我が生、何処より来たる 去って何処にか行く。」
自分の人生はどこからかふとやってきて始まり、終わる頃にはどこかへ旅立ってしまうようなものだ。と言っています。まるで雲のように通り過ぎていくが、スタートもゴールもない輪廻を表しているんだと僕は思いました。
詩というのは、その時その人により、感じ方や捉え方が異なってきます。それが醍醐味でもあると思います。
小学生の頃、難しくてダウンした詩集(名言集)があります。
もう一度トライしてみようかな…哲学者の「ニーチェ」さん。
小僧合掌
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