授戒会

宇治市 萬福寺へ

隠元禅師350年大遠諱に併せて、350年大遠忌祥当法要の2日前に授戒会じゅかいえが行われました。
小僧さんは法要だけではなく、授戒会の準備もあった為、事前に京都入りしました。
ちょうど大学の夏休みも終わり、授業終了後に萬福寺へ向かいました。
久しぶり(半年)の京都生活です😆
高山市とは異なり、朝晩の寒さがありません👍
それだけで快適なのですが、叱言こごとを言われないことが一番の幸せだったかも😅

一週間だけの京都生活

作務を行いながら、過去に自分と向き合う事ができました。
小僧が雲水だった頃、現在の雲水さんのように懸命だったかな?
などなどその当時の思いが蘇ってきます。
以前の小僧(雲水さんの頃)には分からなかった事がありました。

ふと見上げたら、空は青くて広い。

作業に追われていたせいか、単に心の余裕が無かった為か。
当たり前にあったはずのものが見えていなかったように思います。

師匠🙏

雲水の頃からお世話になっている禅堂知客(禅堂の師)に、お会いできました。
たった半年程度離れただけですが、何故だか嬉しく思いました。
その反面、成長度合いを見られるかもと恐怖もしました。
小僧には、故郷高山にも第2の故郷宇治(本山)にも師匠がそばに居て見守ってくれています。
間違ったときに正してくださる、とても有り難い環境に身をおいています。
あっ、正して頂いたことを守れているかどうかは別のお話ということで…😅

お役目を仰せつかる

小僧さんは「戒頭」(授戒される方々の見本)というお役目を頂戴しました。
全国で2人しかいない、大切なお役目です。
立派になったでしょう?👍
実はコロナの関係で、若い小僧さんにと白羽の矢が立っただけです😭
しかも小僧さんと同じ戒頭のお役に就いた和尚様は、180cmを超える方。
小僧さんはまるで稚児行列の参加者…😱
持ち物を千歳飴に変えれば、七五三の親子ほどの身長差です😲
その分、多くの方々がら和顔施という御布施を頂きました。(笑われただけかも?)
お役目だけに限らず、精一杯務めさせて頂きました。
そうした姿勢こそ、小僧を和尚へ導いてくださっている皆様への恩返しの一つになると信じて。

授戒も滞りなく無事に終わりました。
しかし、これで全てが終わったわけでは御座いません。
今回申し込みいただいた皆様の代わりで受けたお授戒です。
しっかりとご報告させていただきたいと思います。
もちろん、稚児行列姿のお土産話と共に。

小僧さん

ちなみに…このページのアイキャッチ(最初に出てくる)画像は、実際の身長差を表現したもので、決して遠近法ではありません😭😭

授戒会を終えて

授戒会を終え、次は350年大遠忌祥当法要です。
ここでも恩林寺の名を汚さぬよう、しっかり頑張ってきました。
今回の法要は、父兄参観ならぬ師匠参観日でした。
恥ずかしい真似は出来ないとふんどしを締め直しました。
さすがに…褌は、はいていませんけど😆

小僧さん

檀信徒の皆様・師匠や他の和尚様・仲間…多くの方に支えられて今がある。
そう再認識できた時間を過ごせたように感じます。
次は支えられる立場から支える側になれるように。
今回のことを忘れずに精進していきたいと思っております。

小僧合掌

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。