「一期一会」の人生に感謝

掃除をしていたら、昔遊んでいたロボットおもちゃの
足だけが出てきた、恩林寺の小僧です。

意外なところに意外なものが出てくる時ってありますよね。

例えば道路に靴。
この前、学校に行く途中、靴が片方落ちてました。
気にせず歩いていると50メートル先にもう片方の靴も落ちていました。
なぜでしょうか?
酔っ払いが落として(脱いで)帰ったのでしょうか?

世の中には「必然」はないと思います。
靴が落ちてるのも誰かが脱いで、それを発見する人がいないと「落ちてる」ということは成り立ちません。
その時点で「必然」はないと思います。
旅行に行く際も準備バッチリしていても忘れ物があったり、交通手段が遅れれば決して計画通りに物事はすすみません。

しかし、必然はなくても「一期一会」の人生に感謝したいものです。
靴が落ちていることに何の意味もないように見えて、実はこのように笑い話にできるという良い点があります。
今ここに居られるのも何かの縁、そして「一期一会」。

感謝を忘れず、精一杯これからも生きていきましょう。

小僧合掌

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恩林寺の小僧さん
檀信徒の皆さんに『一休さん・小僧さん…』様々な愛称で呼ばれております、鳳雅禅士です。「一日一善」を心がけながら、日々精進していきます。感謝・合掌。