曹洞宗
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本尊は、インドマカダ国のビシュカッマの作と云われ、ニ臂半跏で思准相の金銅仏です。
その由来は、松倉城主三木自綱の念持仏として、永禄元年(一五五八)城下西之一色に一堂宇を建て、真言宗善応寺と号したのが始まりです。
ところが、天正十三年(一五八六)松倉落城と共に当寺も廃寺となり、その後寛永三年(一六ニ七)素玄寺ニ代門越和尚を、勧請開山に曹洞宗として再興。
境内には、天明ニ年霊夢によって越前より迎えられた延命地蔵尊があります。
曹洞宗認可参禅道場があり、いつでも誰れでも参褝することが出来ます。