曹洞宗
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貞応年中江馬家初代の小四郎輝経公が、承久三年鎌倉より飛騨人りの時奉持した聖観音を安置して、殿邑に円城寺を建立以来江馬家の菩提寺でありましたが、十六代目輝盛が天正十年三木氏に敗れ没落の時兵火にかかり一時廃絶に帰しました。
その後高山の金森可重公が天翁秀梅和尚を開山としてこれを再興、慶安ニ年金森頼母重直が姫田三郎右衛門に命じて、現在の大門町に移築しました。
今の本堂は高山の保寿寺を移したものです。
曹洞宗
貞応年中江馬家初代の小四郎輝経公が、承久三年鎌倉より飛騨人りの時奉持した聖観音を安置して、殿邑に円城寺を建立以来江馬家の菩提寺でありましたが、十六代目輝盛が天正十年三木氏に敗れ没落の時兵火にかかり一時廃絶に帰しました。
その後高山の金森可重公が天翁秀梅和尚を開山としてこれを再興、慶安ニ年金森頼母重直が姫田三郎右衛門に命じて、現在の大門町に移築しました。
今の本堂は高山の保寿寺を移したものです。